新人エンジニア研修ですべきことできることを聞いてきた!


デブサミ1日目。
個人的にはいちばんきになるセッショノタイトルでした。
DeNAさんはどんな研修してるんでしょうか。




みんな新人の時にどんな研修がありましたか?
ちなみに私はひたすらOJTでした。

研修の本やら、Webサイトやらみつつ課題こなしつつ。。
でも期日になったら、さくっと現場に送り込まれてしまう。こんな感じだったらしい。

ちなみに、DeNAさんは70人採用!多い!
それに対して、3人の社内講師+外部のお手伝い何人かで挑んだようです。

教えたいことはたくさんあるよね。
けど教えるのって難しいよね。

まずは、技術水準の引き上げだ!
このために現場から離れた人ではなく、現場の人が教えるスタイルに変更!

今の技術を教えても、現場に出たときに使えるとは限らない。
新人には、理想を先にすりこむようにしました。

新人に身に着けてほしいもの。
勝手に学ぶ習慣、観察力、応用力!

自走できるエンジニアになってほしい!

研修の流れは、2週間ほど座学をして、モノづくり。
できた人から現場に行く感じ。早抜け方式で早い人は2か月。遅くても9月には卒業するそう。

フェーズごとに、きっちり確認もするよ。

新人たちは、必死に考えて、作ってきているわけです。
いきなり、ダメダーって言っても伝わりません。むしろ反発します。
できてないところは、正しく論破しましょう。お互い納得したうえで進めマス。

人によって成長度合いに差が出てきます。
何がわかるのか、何がわからないか講師が気づいてあげて、フォローします。

フォローアップの対象に入った人は、ほぼ毎日プチMTG。
人に合わせて、問題解決のトレーニングだったり、議論のトレーニングをします。
ふりかえりのKTPがかなり良かったそうです。
最初は何を書いていいかわからないそうなので、うまく書けるようにフォローします。
KPTのKを別の紙に貼り続けると、その人の成長が実感できるそうです。
とてもよい仕組みですよね!目に見えたほうがいい!
個人的には1週間のふりかえりで色違いで張り続けるKTPのスタイルが気に入りました。

そして旅立ちの日。
思わずうるっとしちゃうよね。。

KTP大事!

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デブサミいってきたメモ↓
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